先生のご希望の内容を伺いながら、最適な方法で自費出版・報告書等を制作いたします。
予算も低価格です。
経験豊富な編集者が、構成から造本までサポートいたします。
オンデマンド印刷からオフセット印刷、並製本、上製本まで、ご予算に応じたこだわりの書籍を制作いたします。
自費出版・報告書
制作ワークフロー
1.お問い合わせ
まずは電話かメールでお問い合わせ下さい。
(弊社webサイト自費出版相談申し込みよりお問い合わせも可能です。)
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版型、部数、頁数、入稿の形態(版下または、データ等)、納期をお教えください。
TEL.03-5621-4531 FAX.03-5621-4530
E-mail: info@dtppublishing.com
★Zoom・Teams・Google Meet・スカイプ等で、オンラインでの打ち合わせも可能です。
2.詳細打ち合わせ
先生のご要望をお聞きしながら最善のご提案(お見積もり)を致します。
●関東地区の場合は、担当者がお伺いして、今まで当社が出版した書籍をご覧に入れながら詳しくご説明申し上げます。
●遠方の場合は、便利なMSNメッセンジャー・スカイプに対応していますので、コンピュータ画面上での打ち合わせも可能です。
また、当社出版物の見本をご覧になりたい場合は、その旨をお申し付け頂ければお送りすることも可能です。
●著作権について、確認を致します。著作権については、こちらへ。
3.受注・入稿・校正
自費出版の詳細について確認書または出版契約書を提出し、先生のご了解を得て進行致します。ご出版以外は、見積書を提出いたします。
1.デ-タ入稿の場合
ワード等から組版作業から綺麗にレイアウトをして仕上げます。
校正は2校まで行います。
初校、再校で大幅な修正が入る場合は別途料金が発生しますので、入稿の際には、完成原稿をご用意下さい。
納期は最短で3ヶ月は必要です。
2.PDF完全版下(校了済み)データ入稿の場合
原稿に問題がないか、簡易チェックを行います。
校了データを出力します。先生には全体のレイアウトや段ズレ、文字化けなどを再度確認していただきます。
再校正の場合は、別途費用がかかる場合がございます。(校了データ入稿にご協力をお願いします)
3.版下入稿場合
片面プリントをご用意下さい。(白い用紙、モノクロ印刷の場合、カラー原稿不可)
(原稿は仕上がり寸法と同じが望ましいです。例:A4テキストは原稿もA4サイズで作成。(A4からB5または、A5に縮小する場合、文字の大きさが小さくて見えない事があります。)
4.表紙・カバーについて
先生のご希望を聞きながら、弊社デザイナーにより制作します。
また、お任せ頂く事も可能です。
4.印刷・製本
出版物に合った最適の印刷・製本方式を選択し制作致します。
印刷の種類
○CTPオフセット印刷
現在の印刷方式は平版、凸版、凹版、孔版、無版の5種類に分かれますが、オフセット印刷はこのうち平版印刷に属します。私たちが日ごろ目にする、書籍・新聞・マンガ・ポスター等はほとんどがオフセット印刷によるもので、5種類の印刷方式の中で最も広範囲に使用されている印刷方式です。
技術的には、版のインクをブランケットというゴム製の転写ローラーにいったん転移(off)させてから、紙に押し当てて転移(set)させるという方法です。版が直接紙に触れないため版が長持ちする、平滑度の低い紙にも印刷ができるなどの特徴があります。
CTPとはComputer to Plateの略です。従来は印刷用の版を製作する際に、写真の技術を応用して元原稿(つまり「版下」です)からフィルムを作り、それを金属の板に焼き付けて版を作っていました。今日ではこうしたプロセスが省かれ、デジタルデータから直接版が作られるようになり、低コスト化が進んでいます。
弊社では、高品質を追求した500部以上の書籍の印刷で選択します。
○CTP軽印刷
一般に軽印刷と呼ばれるものは、正確には上記の孔版印刷に当たります。金属箔などでできた版に孔(あな)を空け、この孔からインクを通して紙に文字や画像を転写します。いわゆるガリ版(謄写版)印刷やシルクスクリーン版画が孔版印刷の代表的なものと言えます。またこの方式の印刷機として、理想科学工業のリソグラフがよく知られています。
私たちが日ごろ目にする印刷物の中では、新聞折りこみの不動産チラシやボスティングのチラシなどが孔版印刷によるものです。オフセット印刷よりは低価格で済み、多少品質が落ちますが、写真や図版の再現も一定の水準を持っています。200部から1000部程度の印刷に適している方式です。
○オンデマンド印刷
オンデマンド(On Demand:欲求に応じて)の名の通り、お客様の必要なものを、必要なときに、必要な数だけ印刷するというシステムです。技術的にはデジタルデータを直接紙に出力するデジタル印刷機を使用します。オフセット印刷のフィルム製版やCTP刷版のプロセスがないために、低価格で少部数の印刷に対応が可能です。オフセット印刷に比べてやはり若干品質が劣りますが、今日の技術進歩はめざましく、十分な高品位が得られるものとなっています。ごく少ない部数でも出版したいというニーズにお応えできる方式です。
製本の種類
製本方法には大きく分けて「上製本」「並製本」の二種類があり、またそれぞれに応じた綴じ方があります。
○上製本
ハードカバーとも呼ばれ、多くの書籍や事典・辞書などに一般的に使われている製本方法です。糸や針金で綴じられた本文部分と、ボール紙など厚手の素材で作った表紙とを、見返しと呼ばれるパーツで接着して製本します。複雑な手順による方法で手間もコストもかかりますが、固い表紙に包まれたしっかりとした仕上がりで耐久性に優れています。また背の形状の違いから角背製本と丸背製本の二種類があります。
○並製本
ソフトカバーとも呼ばれ、文庫本やマニュアル本、雑誌や冊子などに幅広く使われている製本方法です。低コストという利点があります。弊社刊行の教科書の多くが並製本です。
ご希望によりカバー巻きも致します。
○糸かがり綴じ
本文部分の背に当たる箇所を糸でかがって綴じます。耐久性に優れているため上製本に用いられる綴じ方です。本のノドいっぱいまで開くことができるという長所があります。
○中綴じ
二つ折にした本文用紙の折目の箇所を針金で綴じます。週刊誌やパンフレットなどに用いられている綴じ方です。ある程度厚みがあっても背がないという仕上がりになります。したがって背文字は入れられません。これも本のノドいっぱいまで開くことができます。
○平綴じ
本文部分の背に当たる箇所を、紙の端から数ミリの綴じ代を作って針金や糸で綴じます。書類の束をステープルで留める要領です。綴じられた後は表紙でくるみ仕上げます。丈夫ですが綴じ代の分だけノドいっぱいまで開くことができません。
○無線綴じ
針金や糸を使わず、本文部分の背に当たる箇所を接着剤で固めて綴じます。多くの場合、さらに外側から表紙でくるみ、同時に接着して製本するという方式をとります。これもまたノドいっぱいまで開くことはできません。弊社の並製本教科書のほとんどはこの製本方式です。
5.納本・販売
●販売は原則として弊社web・アマゾンマーケットプレイスで販売致します。
株式会社 DTP出版
〒135-0042
東京都江東区木場2-18-14
SeaPlace木場ANNEXビル3階
営業時間 10:00~18:00(土日祝休)
電話:03-5621-4531 FAX:03-5621-4530
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