本ページでは、DTP出版の教科書を実際にご使用いただいている先生方からのご感想を紹介します。教科書を使用した授業での学生の反応や教員の方々の使用感を通じて、教科書の実際の活用方法や効果をご理解いただければ幸いです。
 

独自教科書の使用感
英語のレベルが高いためその点で学生は苦労しているが、内容に興味を持ってあきらめず読み進めようとしている。
身近な企業や商品について扱っている章が多いので、授業をさまざまな方向に展開できる。（関連した情報を調べさせたり、新しいリソースから英文を読ませたり、動画を視聴させたり）
昨年度の授業アンケートでは、学生の教科書に対する満足度は、「とてもよい」71％、「まあよい」29％と満足度が高い結果となりました。
学生の反応は？
企業人が困難な状況にどう対応したかなど、学べてよい。企業のことだけでなく、経営者の人生についても扱っているので、哲学や情熱なども学べる。ものづくりの苦労や工夫を知ることができた。
新潟県内企業について、この教科書を読んで（良い意味で）イメージが変わった。（「とても変わった」27％、「まあまあ変わった」58％）英語の教科書で、これほど先の章が楽しみになったものは他にない。
授業を履修していないが、個人的に興味がわいたので購入した学生がいた。

独自教科書制作に込めた思いとその成果
新潟工科大学の須貝先生からいただいたコメントにもあるように、DTP出版の独自教材は、学生に高い英語レベルのチャレンジを提供するだけでなく、実際の企業や製品に関する内容を通じて、授業を多角的に展開できる教材となっています。学生たちは難しい英語にもかかわらず、興味を持ち続けて学習を進めており、学びの意欲を引き出す教材として効果を発揮しています。
また、先生方の授業でも多様なアプローチが可能であり、例えば関連情報を調べる活動や、新しいリソースからの英文読解、さらには動画の視聴を組み合わせることで、学生たちの理解をより深めることができます。実際に昨年度の授業アンケートでは、学生の71％が「とてもよい」、29％が「まあよい」と回答し、教科書に対する高い満足度を示しています。
こうした結果は、我々が教科書制作において、ただ情報を伝えるだけでなく、学生の興味を引き出し、自ら学びを深めていくための工夫を凝らした成果だと感じています。学生が実際のビジネスや人生観に触れ、学びの中で成長していく様子を見ることができるのは、教材を制作した者として大変嬉しく、誇りに思うところです。
これからも、先生方のご意見を参考にしながら、より良い教材作りに励んでまいります。